2009年10月27日

校長雑感「子どもの側に立つ教育」

 勉強の不得意の子、友達の少ない子にとって、学校での救いは教師とのつながりです。それがわずかなものであればあるほど、 子ども達はそのわずかなつながりに執着します。教師がどれだけ自分の側にたち、自分のことにかかわってくれるか、 子ども達は懸命に察知しようとします。

 子どもの側に立つというのは、子どもに迎合するということではありません。教育の専門家として子どもを指導する役目を担う教師は、 子どもの側にたち、子どもの目で見、それを改めて教師の側から教師の目で見直して指導に生かさなければならないのです。

 しかし、実際にどれだけ子どもの側に立つことができるか、 はみ出した子や学習についてこれない子の存在をどれだけ自分の問題として考えることができるか、 そのことがまず問われなければならないのだと思います。



posted by 須賀川市立西袋第二小学校 at 16:19| 福島 ☀| 校長あいさつ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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